はじめての囲碁大会
囲碁を本格的に学び始めて 2 年になりますが、きっかけがなく大会に参加したことがありませんでした。しかし先日(2026 年 5 月 30 日)、初めて囲碁の大会に参加しました。
参加したのは「かがやき杯」です。この記事ではかがやき杯に参加した理由や感想などを書いていきます。
参加したきっかけ
参加した理由は以下の通りです。
- 普段通っている教室(プロが教えるやさしい囲碁教室)の王先生が大会関係者となる都合で教室が休講だった
- 大人の部と子どもの部が同日同時間帯に開催のため、親子で参加しやすかった
- そもそも子どもの習い事として囲碁を選んだことをきっかけに自分も学び始めたので、自分だけ大会に参加するという考えがあまりない
- 3 人団体戦なのでチームで勝敗を共有できる
- 自分が勝てばうれしいけど、自分が負けてもチームが勝てばうれしい
- チームが負けるときは少なくとも自分以外の誰かが負けているので自分だけを責める必要がない
- 教室の受講生でメンバーが集まった
- 普段から切磋琢磨する教室の受講生と一緒に参加することで仲良くなるきっかけになった
大会参加まで
普段教室では二段ということになっていますが、大会には初段で参加しました。理由は 3 つあります。
- 初めての大会参加なので普段のパフォーマンスが出せるか心配があった
- そもそも客観的な棋力判定というものを受けて二段を取ったことがない
- 最近日本棋院の情報会員になって毎月段級位認定問題というものを解いていますが、初段を 2 回でそれ以外は認定外しか取れていない(詰碁…)
- そもそもいきなり大会初参加でイニシエーションである初段を通り越して二段から始めるのもどうなのかと
- 囲碁シルのフルバトルは 1 級からなかなか初段になれない
- 大会には「棋力詐称問題」というものがあるらしく、教室の先生にも少し棋力を下げて参加することをすすめられた
棋力詐称問題については思うところがありますが、アマチュアは棋力にムラもあるので数段級位の差は相性問題で勝率もだいぶ変わる印象があります。アマチュアの大会で棋力差による置き石は成り立っているのか微妙に思います。
大会結果
F クラスで三将として参加してチーム成績 2 勝 1 敗、個人成績 3 勝でした。チーム優勝はできませんでしたが、個人としては初参加で(棋力を一つ下げているものの)全勝できてよかったです。次の大会以降は安心して教室の棋力で申し込めるのではないかと思います。
| # | 手合 | 結果 |
|---|---|---|
| 1 回戦 | 互先(黒) | 3 目半勝ち |
| 2 回戦 | 向 5 子 | 17 目勝ち |
| 3 回戦 | 向 3 子 | 1 目勝ち |
振り返り
1 回戦
午前中に布石講座があったのでその布石でいけばよかったのですが、なにせ大会初参加の初戦なので、普段通り打ちました。途中相手の中央が大きくなった時に削れる機会がたくさんあったのに入り込むタイミングを失ってお互いに大きい地の囲い合いになったのは反省です。
途中下のような図が出き、白の中央の壁に向かう勇気もなく放置して最終的に白に大きく囲われてしまったのですが(青線で白の壁ができた)、1 回トビを打つくらいでもだいぶ結果が違ったように思います。
2 回戦
5 子局は指導碁の際に黒で打ったことはありますが、さすがに自分が白で 5 子持つ経験はほとんどなく、何から手を付けて良いのかという感じでした。虚勢を張って薄い壁を作って相手の無理手を咎めたりしていたら何となく勝てたという感じです。逆に言うと相手が無理手を打って持ち込んでくれなかったら負けていたかもしれません。
途中下図のように上辺で白の弱い石を攻められる形になって右辺もスカスカなのでどうしたものかという感じでしたが、幸い右辺が攻められなかったので運よく勝てたという感じでした。
3 回戦
終止あまり差が縮まらなかったので負けたと思っていたところ、 1 眼の黒石の塊を切り離すことができ、死活絡みのコウが生じて逆転することができました。石が混みあっていて詳細に思い出せないのですが、本当は切り離せるところでもなかったところを切り離せたので、最後まで諦めないでやってみるのも大事ですね。
その他
対局時間の使い方がうまくなく、 3 回とも 15 分くらい余っていました。普段の教室だと時間が足りなくなることも多いのですが、初めての大会での緊張がこういうところにあらわれている気がします。
また、この記事は大会翌日の夜に書いていますが、 1 日経つと全然盤面が思い出せないので、早めに対局が終わったらその場で棋譜をできる限り残しておいた方が良いですね。終局図くらい写真を撮らせてもらっても良かったかもしれません。
まとめ
初めて大会に出ました。イベントとしては楽しかったのですが、疲れました。振り返りのための記録がとれていないのは失敗でしたが、もしまた大会に出る機会があれば振り返りができるように工夫をする必要があると思いました。
0 件のコメント
まだコメントはありません。