星の一間受けに対するノゾキ ツギとコスミツケの変化

はじめに

星に対して子ゲイマにカカり、黒が一間に受けた時に白がノゾく定石の、ツギとコスミツケの分岐を紹介します。著者の棋力不足による間違い等ありましたらご指摘ください。また、著者の不慣れによりかなり見づらくなっています。ご容赦ください。出てくるAIは、「AIの一手」(無料版)というものを使用しています。

ツギの変化

基本定石

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白1から5までが基本定石で、その後どちらも手抜きです。これ以外の変化はほぼありません。

その後の狙い

黒からは(白 5)A,Bなどの手で厚みを作る(もしくは中央に出ていく)手や、C,Dのハサミ(Dはハメ手気味)を狙い、配石や棋風によってはE方向のヒラキやFを打っていきます。そして白からは(黒 6)Aの三三入りやB,Cのハサミを見ます。

定石解説

まず、白が単にスベったり黒がノゾキにツイでから三三に受けてもAIの評価が大きく落ちることはあまりありません。しかし、ノゾキにツイでから黒が三三にすぐに受けることは少ないです。(この後は少し話が難しくなりますので、この後は級位者の方は読み飛ばしていただいても大丈夫です)

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理屈としては、(白 7のツイでから受けて白に開かれた形(場所はいろいろ)が、白 5の単にスベッて受け、開いた形に比べて白から1,2を利かされた形となります。

(スベりと三三を交換すると、(黒 18まで、ノゾキは利かなくなる)

そのため、黒は利かされの形になりたくないので、ここで手抜き、白も三三入りとヒラキが見合いのため手抜きとなります。

コスミツケの変化

基本定石

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まず、シチョウが黒良しであることがコスミツケを打つ条件です。そしてその時黒 8まで、(Aにツグときもあります)一連の定石です。

この後の狙い

黒も白も、それぞれ辺へ展開していくことが多いです。(変化図は一例)また、白は△に打っていくこともあります。比較的穏やかだと思います。

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定石解説

シチョウが白いい場合、二つある断点のどちらかを切られて外側の一子が抱えられて、これは黒が悪いです。

白 9白 11

また、シチョウが黒いい場合に白が切った後抵抗してきても、黒 12までで攻め合い勝ちです。

ちなみに

黒 12

この図で攻め合い勝ちとしましたが、そのあと白13とハネてきた時、黒は14と切るのが最善手で、その後のいくつかの変化を示しておきます。

黒 16黒 18黒 20

また、サガリに対しては三子を抱えておいて十分です。

黒 14

また、黒からも△のハネは大きいようです。黒 12

余談

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黒 26黒 26

AIによると、上の状態でほぼ互角(約0.4目白得)らしいです。シチョウは、黒も白もシチョウアタリがない状態です。また、このWebで使えるAIでもほぼ互角と出ます。厚みと実利の互角の分かれということらしいです。(これに関しては解説は僕には無理ですので解説できる方がいましたらお願いします)


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