指導碁振り返り(2026/08/15)

相変わらず五子局で受け続ける棋士指導碁。今回は片岡聡九段です。元タイトルホルダーによる指導碁は貴重です。

総譜
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うっかり取られた
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左下はいつもの変化があって、 黒 14 のワリコミはキリの方が良いらしいというのは置いといて、左下のマガリを保留して左上の白に迫ったことから 白 21 から少し進み 黒 26 でツギを打たなかったことから始まり、 白 41 でウッテガエシで黒を取られて白に余裕ができてしまいました。 黒 44 までの進行では当初の目的通り左上の白は呑み込めたので戦果はありましたが、白の中央側の厚みが立派です。

隅の守りは早めに打とう
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右下の黒に対して白がカカってきたところを少し頑張ってケイマでかぶせたところ、 白がハサんできた ことから黒が頑張る展開に。黒石を固めて右上の白石が少し弱くなったところで攻めていったのですが、 黒 72 で隅を守るか攻めを継続するかの判断を誤り先に隅にスベリを打たれて黒が困る展開に。 黒 82 まで頭が出たので一応安心を得ました。

ツケには対応しよう
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右下が何とかなったのでとりあえず黒がまだまだ良さそうだなと思っていたところに白が左上にちょっかいを出してきた 白 95 が次にどちらにハネたいのか良くわからず一旦保留して他の大きそうなところを打ってみました。ここが先手で切り上げられればまだ良かったのかもしれません。 白 107 とハネられた後の動きが良くなく、 白 109 で最初に取ったはずの白が生き返ってしまって壊滅的に。黒のリードがなくなってしまいました。

プロ相手にヨセは無理です。 AI で大きいところを横目に自分の着手で差が開いていくのを見守る作業です。

オマケ
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実戦でハネた 黒 56 でキリを打って 1 子をシチョウにカカエるという手が存在するらしいです。シチョウは白良しなのですが、最後まで打ち続けると白 2 子が取れるので左辺の白が全滅するため黒地が大きくなり、シチョウで損した分よりも黒が得するみたいです。


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