指導碁振り返り(2026/10/24)

目次

日本棋院の棋士指導碁、小松英樹九段(五子局)です。

総譜
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序盤
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黒 8 は白の両ガカリが高いのでヒキの方が簡明だったかもしれません。

黒 14 のキリからの一連の流れは悪くはないものの、 黒 1 とコスミを打ってもう一仕事することができたようです。

黒 42 は形ではあるものの、単につないで先手を取って大場に向かう方がよかったです。ツギツギになった後にハネてオサエられると白が良い位置に来ますが、それと同じことをしてしまっている形でした。

中盤(1)
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黒 56 は悪い手ではないものの、 黒 1 と打って白の分断を狙う方法もあったようです。

黒 64 や 黒 70 といったあたりで隅の地を大きく確保したので優勢を築いていました。

黒 86 は優勢なので大きく囲いに行っていますが、 黒 1 のブツカリを打っておいた方がさらに良かったかもしれません。白は結局戻らないといけないので、いつでも打てる手でした。

中盤(2)
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黒 104 では固くつないでいますが、厳しくキっていく手もありました。白がつなげばハネダシが十分活きる展開になり、白がカカエてもポン抜いておいて強いです。

終盤
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白 115 への対応が悪かったです。気合で 黒 1 から壁を作れれば荒れることもなくそのまま何事もなく勝てたはずでした。 黒 124 も単純にソイくらいでアタリが効いて白はこれ以上出てこれないのですが、遠慮がちに守ったので大きく損をしています。これらの悪手がつながり、実戦は大きく削られてしまったので一気に差が縮まってしまいました。ヨセはまだまだ経験を積む必要がありそうです。


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